引越しをしたとき、模様替えをしたときに使わなくなったカーテンどうしてますか?
要らなくなったカーテンに活用方法はあるのでしょうか。捨てるのはもったいないけど、どうすればいいのかな?
そんな疑問を解消します。
発展途上国の方たちが、使用済みのカーテンを活用しています。カーテンの種類や素材、機能、形状は問わず必要としています。
日本のカーテンは中古品であっても、非常に喜ばれています。
日本国内では使用された中古のカーテンは、衛生的に気になる事もあり、リサイクル・再利用をする事は殆んどありません。リサイクルショップでの買取サービスもありません。
季節の変わり目にカーテンを交換したり、引越・転勤・ご結婚・大掃除など、様々なタイミングでカーテンが処分されています。発展途上国ではカーテンとして使用する目的だけではなく、カーテン生地そのものを活用し、別の用途に利用しています。
ご自宅でカーテンや日用品、雑貨、食器、玩具、文具など様々な再利用可能な物資を回収し、発展途上国への寄付(一般や社会支援NGO団体等)やリユースで再利用することができます。
社会支援NGOへの寄付カーテンについては、現地での寄付活動や一部チャリティー販売(リサイクル)に役立てられます。チャリティー販売された売り上げは、洪水災害多発地域での食糧や防災品の備蓄や、ボランティア団体の活動に使用されます。
このように、日本ではゴミとして何気なく捨てられ処分されてしまう物でも、世界には素材そのものを必要としている人々がいます。ゴミにしないだけで社会貢献ができます。
寄付する際、カーテンは可能であれば洗濯した方がいいですが、汚れの程度が酷く無い場合、そのままの状態でも大丈夫なようです。
カーテンフックや、長い物でなければカーテンレールが一緒でも大丈夫だそうです。
不要になったカーテンの使い道はリサイクルやリユースだけではありません。実は、エコ活動に役立ちます。自分なりに再利用すると生活がとっても楽しくなるかもしれません。
レースカーテンと、バスタオルを用意します。古くなったものでOK!バスタオルを2つ折か3つ折にして、バスマットにちょうどいい大きさにしてみます。
レースカーテンをそのバスタオルより少し小さめになるように折り、洗った時にずれないように、しつけ糸で荒く縫います。
バスタオルの中にレースカーテンを入れ、四方にミシンをかけ、更にずれないようにミシンを×型にかけます。 水を吸ってもベタつかず、乾きが早くて使い心地のいいバスマットの完成です。
不要なカーテンをかけておく目隠しになります。カーテンの生地には遮光性の機能があるので、夏場の車の温度の異常上昇を防ぐことも可能になります。
すこしあつめの紙で型を取ります。 リメイクするといいでしょう。大切なプリンタをホコリから守りましょう。
梅雨時など押入れに通気をした方がいいのでカーテンがあれば最適です。
おしゃれなカーテンの柄だとシンプルなソファには良いアクセントになるはずです。
市販のものより泡立ちがよく汚れをしっかりと落とすことも可能に。
また、食器洗いは清潔にしておくことも衛生上必要ですので、すぐに乾くような材質であれば、カビなども心配ありませんので、安心して使えます。
お手製ですと、自分でサイズを決めることができますので、自分の手にフィットしたものを作っていくことも可能ですね。
リメイク商品をフリマアプリで販売するなんていいかもしれません。ちょっとした副業になりますね。
カーテンはリサイクルやリメイクすることができるということが分かりました。
長く活用できることがわかったので、最初にカーテンを選ぶときはこだわってみてはいかがでしょうか?
カーテンは面積が大きいので色や質感によって部屋の印象を大きく左右します。インテリアの充実には必要不可欠です。さりげなく自慢できるオーダーカーテン、魅力たっぷりです。
不要になったカーテンの活用方法は、考え次第で色々な用途があります。
カーテンはただの布と違い遮光性もあり良い生地なのですぐに捨てるのはもったいないです。
不用品をうまく活かし、アイデアひとつで大きな節約にもなりますね。